台湾開南大学&愛媛大学生 研修受入れ

台湾開南大学&愛媛大学生 研修受入れ

台湾開南大学(桃園市)と愛媛大学生他先生方32名の視察研修を受け入れしました。
開南大学生は、観光や旅館飲食を研究する学部の学生さんたちのようでした。

穂田琉園、「美しい里山河之内」看板の説明から始まり、雨瀧屋、雨滝の倉、恩田、ギャラリーひょんなどを使い、お米づくりのこと、風景づくりのこと、地域の現状と活動、水で繋がる山と海の話などを、パワーポイントなどで写真を紹介しながらお話ししました。
台湾の男子学生さんからは、何故イノシシが里へ出るようになったのかと言う素朴な質問も。
日本の田舎のおかれている現状などに対しては、開南大学の郭先生から、相槌を打ちながら、「同じ、同じ」とのご発言も。

愛媛大学生が10人近くいたようですが、顔が同じですからよく分からず不思議な気持ちになりました。

何はともあれ、次世代を担う若い力、精一杯対応させていただきました。
郭先生がファームの前から風景を眺め、「きれい!」と感嘆されているのが印象的でした。

この後、皆さんは河之内の見所を探索し、新しく出来た旅館、「瀧乃元 近藤家」で食事。昼食には穂田琉米ひのひかりを使っていただいています。
帰りにもう一度お会いしたんですが、皆さんから「ご飯が美味しくて感動しました。」とのお言葉も。

皆さんが帰られた後店を開けているだけで、お米のお客様やら、龍神伝説の雨瀧を見に来たという松山市の中島でNPO法人をされている方の訪問も。
夜は、河之内の役員会に1ヶ月振りに復帰、かなり体調も良くなり、今日は少し自信を回復した日でした。