田休み

田休み

毎年、6月30日は惣河内神社の夏越祭。米作り農家にとって大仕事の田植えを終え、身体を労り無病息災を祈念する大切な日。

昼までの田んぼの除草作業を止め、午後一、夏越祭の人形(ひとがた)を納め、茅の輪くぐりをした後、南予、西予市の苔筵(こけむしろ)へ。ご苦労話など伺いながら、癒しの空間に包まれました。

田休みの仕上げは、穂田琉・米を扱っていただいているお店、松山市の「うなぎ小椋 三十三」さんへ。店長から、「お米が美味しいと評判になってきましたよ。」と、有難いお言葉をいただき、家族に囲まれて、美味しいうなぎのかば焼きとご飯に納得の夫婦でした。