雪の朝に

雪の朝に

新聞を取りに玄関を開けると、雪の中に新聞配達のバイクの轍と足跡。
毎朝4時半頃に聞こえるバイクの音。
今日は雪道をご苦労様。

朝食の炊飯器の蓋を開けると、ふわっと湯気とともにいつも変わらぬ美味しいご飯の香り。

ご飯と味噌汁と卵。
これまた数十年、いつも変わらぬ我が家の朝食。

幸せだと思う。